福祉体験プランBOX

福祉体験プランの紹介 〜高齢者編〜
高齢を理解するための福祉体験の例

「年をとる」とはどういうことか、実際に次のような用具をつけてみて、高齢者擬似体験(80歳の人の不自由さの体験)をしてみましょう。

(1) 話をする
(2) 歩行する(段差、階段、走る)
(3) 座ったり、寝たり、起き上がる
(4) 車いすに乗り操作する
(5) 積み上げた紙束から紙を一枚とり、名前を書いてみる
(6) お箸で豆つまみをしてみる
(7) 電話をかける(コインを入れる)
(8) 財布から小銭を出す
(9) 夜間での体験や使いやすいもの、使いにくいもののチェック
  (ドアノブと引き戸の使いやすさ)

用具のいろいろ
ゴーグル:
装着すると視界が狭まり、風景もぼやけて見えます
耳  栓:
装着すると人の声や物音が聞き取りにくくなります
サポーター:
手首、ひじ、ひざ、足首につけると関節がスムーズに曲がりにくくなります
錘おもり
(重錘バンド):

腕、ふくらはぎに巻きつけることによって体が重いという感覚を実感できます
手袋(軍手):
指先の感覚が鈍くなります



心がまえ/ 高齢者を理解するための福祉体験の例

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