地区社協役員・事務局研修を開催しました

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2016年8月24日(水曜日)、福井市地区社協連絡協議会(事務局・福井市社協)は、地区社協役員や事務局の方々を対象に、福祉委員に関する研修会を開催し、125名が参加しました。

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研修会の前半では、金沢市社会福祉協議会と金沢市浅川地区社会福祉協議会から2名の講師をお招きし、「まちぐるみ福祉活動推進員の活動の推進について」と題して、まちぐるみ福祉活動推進員(福井市でいう福祉委員)の活動内容や地区社協の関わり方について講演していただきました。

金沢市では、まちぐるみ福祉活動推進員と民生委員児童委員がまちぐるみ福祉活動推進チームを組み、地区社協と地区民児協がそのチームを支援、バックアップしていくという体制が出来ており、参加者からは、チームの構成数を問うような具体的な質問が出ました。

研修会の後半では、「福祉委員活動を推進していくために」をテーマに16のグループに分かれ、新人の福祉委員がスムーズに活動を始めるためには、どのような取組をしていくとよいか等について意見交換を行いました。

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参加した方からは、「地区によって活動できる環境が違うことが分かり、どうしたら活動しやすいか考えさせられました」、「今回の研修を地区でどう活かすか、それが私たちに問われていると思います」といった感想があがっていました。

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この研修を通し、自分たちの地区でのあるべき姿や明日から出来る行動につながることを願っています。