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8月23日(木曜日)から25日(土曜日)まで、福井市ボランティアセンターがアオッサに飛び出しました。
足羽地区では、「地域ケア会議」(橋南包括支援センター主催)が3か月に1回のペースで開催されています。その中で、足羽地区社協をはじめ、民協、自治連、婦人会、老人クラブ、公民館らの関係者が集まり、高齢者の見守りを強化するために情報交換と課題解決の話し合いを行っています。
これをきっかけに、地域支え合いマップの作成や認知症予防の講座を行いました。見守り活動の協力者を増やしていくために、これからもさまざまな仕掛けを続けていきます。
日新地区社協では、公民館で毎月2回、健康マージャンを始めて、もうすぐ3年になります。デイホームの男性利用者を増やす目的で始めたマージャンですが、今では毎回男女合わせて20名ほどが集まり冗談を言いながら、楽しく指を動かし、頭脳を使っています。一人で来てもマージャンを楽しめるように、いつでも地区社協の役員が待機しています。
これからも、もっと多くの人に利用してもらい地域のいこいの場になればと思います。
社北地区社協では、民生児童委員を中心に3年前から地元の小・中学校でそれぞれ毎月1回、登校時に、あいさつ運動を実施しています。今年は福祉委員も加わり、毎回10名以上の役員が参加しています。
最初は、お互い大きな声が出なかったのですが、今では、元気な声が聞こえてくるようになりました。中学生も、小学校であいさつ運動を経験していることもあり、大きな声であいさつしてくれます。また、近所を歩いていても、お互い、自然とあいさつを交わすようになりました。
今後も、学校や地域と連携をとりながら、あいさつの輪を広げていきたいと思っています。
東藤島地区社協では、一人暮らし高齢者等の見守り活動を行うため、民生児童委員と福祉委員、保健衛生推進員が合同研修を行い連携を図っています。
平成24年度からは、福祉委員も地区社協の理事になっていただき見守り活動の充実を図っています。
高齢者の方々が安心して住むことの出来る東藤島地区になるよう、役員一同「災害時、一人の高齢者も見逃さない」を合い言葉に、見守り活動を推進していきます。
西藤島地区社協の自治会型ふれあい広場(デイホーム)事業では、毎月2回、地域内にある日野川浄化センター芝公園で、グランドゴルフ交流会を開催しています。男性が参加しやすいようにと、平成19年から会長が中心となってはじめました。
毎回、多くの参加者が集い、男性も女性も楽しく活動しています。平成24年度からは、参加者によるグランドゴルフ愛好会も結成され、自主的な活動も行われるようになりました。
また、毎年6月には西藤島小学校児童と、ちまきづくり交流会も行っています。ちまきづくりの後は、児童と歌やクイズなどをして心温まる交流会となっています。
越廼地区社協では、お便り運動として年に4回小学生や保育園児に、地区内の一人暮らし高齢者あてにハガキを書いてもらっています。
今回は、保育園児におじいちゃんおばあちゃんのことを思い浮かべながら、「長生きしてね」や」元気でいてね」と暑中見舞いのハガキを書いてもらいました。
お礼のハガキが届いた時や、外出先で声をかけられた時など、園児たちは大喜びです。
これからも、お便り運動をとおして、世代間の交流を図り、郵便局や地域住民と協力しあい、高齢者の見守り活動を続けていきたいと思います。
大安寺地区社協では、自治会型デイホーム「スマイルサロン」の男性バージョンとして「おやじの広場」を開催しています。
地域のさまざまな活動をはじめる〝きっかけ”をつかんでもらおうと、おやじ世代の男性に、デジカメ講座や、防犯・防火に関する話、頭の体操や筋力アップ体操などをして〝きっかけ”や〝ヒント”を発信しています。
これからも、「おやじの広場」を開催し、〝粋な男”を増やし、大安寺地区にふれあいの輪を広げていきたいと思います。
六条地区社協の大きなイベントとして、各種団体、クラブと合同でふれあいまつり・敬老会を秋に開催しています。幼稚園児、小学生の発表、足羽一中のブラスバンド演奏、クラブ発表、バザー等盛りたくさんの催物があります。
このまつりには地区内の老人施設の入所者の方をお招きし、つきたてのお餅や弁当等一緒に食べながら、地区民と一緒にまつりを楽しみ交流をはかっています。米寿の方へは記念品を贈呈しています。
六条地区社協は、日常のつきあいを大事にしながら、いろいろな方と連携を密にし、地区民が生きがいをもって人生を送れる地域づくりに努めています。
ブログで活動を紹介していますので、是非ご覧ください。
六条地区社協:http://rokujo-shakyo.mitelog.jp/