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障がい理解を図る講座を開催しました

福井市社協の活動 キーワード:

2016年2月28日(日曜日)は、当会と福井県自閉症協会と共催で「障がい理解を図る講座 自閉症ってなに? どう関わるといいの?」を開催しました。

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この講座は、療育の専門家と保護者を講師に招き、自閉症の特徴や仲良くなるための関わり方を学ぶと同時に、子どもと一緒に楽しく関わる人の輪が広がることを目的にしています。
今回の講座は、これから自閉症の子どもと関わりたいと思っている一般の方、学生、また既に関わりを持っている家族、教育や福祉の専門職など、約40名の方々が受講しました。

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自閉症の人の実際の生活の様子、コミュニケーションを深めるグッズの紹介、親としての悩みなどを聴講しながら、生活の楽しみや広がりにボランティアの関わりが欠かせないことも学びました。

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参加した皆さんからは、「(講座は)すごく分かりやすくて理解できましたし、これから自閉症の子と関わってみたいと思いました」「自閉症の子どもだけでなく、あらゆる子どもに関わるのに大事な目線だと感じました」といった、とても前向きな感想が聞かれました。

講座終了後は、今後ボランティアとして活動する予定の方々との顔合わせも行いました。この先も一緒に楽しく関わる人の輪が広がるといいですね。

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福井市ボランティアセンターでは、こうした講座の開催のほか、
ボランティア活動の相談・啓発・仲介もおこなっています。
詳しい活動内容や、講座等の開催予定についてはこちらのページをご覧いただくか、

福井市ボランティアセンター(福井市社会福祉協議会内)
電話 0776-22-0022 FAX 0776-26-9109 へお問い合わせください。