地域福祉リーダー研修会(食事サービス)を開催しました
6月18日(月曜日)、食事サービス事業における衛生管理をテーマとした「地域福祉リーダー研修会」を開催しました。
現在、市内46地区社協では、食事サービス事業(配食または会食会)を実施し、ひとり暮らし高齢者の方に手作りのお弁当を届けています。福井市でのこの取り組みは、1980(昭和55)年頃から本格化し、各地区の地区社協関係者や協力者、ボランティアらが携わっています。
そして、食材の調達、保存、調理、配膳、配達に至る一連の過程において、特に食中毒対策などの衛生管理面には特段の配慮しています。
今回は、衛生管理面の強化を図るため、管理栄養士の加藤美里氏(福井県栄養士会会員)を講師に、食事サービス事業における衛生管理や高齢者向けの食事づくりの留意点について、地区社協関係者や協力者、ボランティアら約120名が学びました。
参加者からは、 衛生管理面をより意識しながら、お年寄りにより喜ばれるお弁当をお届けしたいなどの声が寄せられました。