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プチナースとの交流会を開催しました

福井市社協の活動 キーワード:

プチナースたちとの交流を楽しむ松本地区のお年寄りたち
松本地区社協では、9月7日に「プチナースとの交流会」を開催しました。

 今回の催しは、松本地区に舎を構える「福井市医師会看護専門学校」と地区社協が共同で開催。同校の看護師の卵(=プチナース)である2年生が力を合わせて企画し、地区内の70歳以上の方々と交流するものです。3年目の今年は、お年寄り約100名と、学生37名が松本公民館に集いました。
 
 午前中は、音楽のリズムに合わせた手足を使った軽い体操や玉入れをおこない、途中昼食をはさんで、午後は、これまで看護学校で学んだ「健康」にちなんだクイズなどを楽しみました。
 参加された男性のお年寄りは、「若い学生とふれあう機会はなかなかないので、この交流会を楽しみにしていました」とうれしそうに語られていました。
 一方、学生からは、「実習先では病気がちなお年寄りと接することが多いのですが、今回、地域の中で暮らす元気なお年寄りと交流することで、お年寄りの見方が変わりました」という声が上がりました。
 
 このようなお年寄りと学生双方の好評な声に応え、松本地区社協と福井市医師会看護専門学校では、今後もこの交流会を続けていきたいと考えています。