社中学校で「地域福祉活動計画ワークショップ」を開催しました!

福井市社協の活動 キーワード:

ワークショップで地域福祉の課題を語り合う中学生
  市社協では、地域福祉に関わっている多くの方々に集まっていただき、市社協と住民が地区の現状と課題についての認識を共有し、それぞれの地区の特性に応じた「地域福祉活動計画」を策定中です。その一環として、各地区でおとな編と中学生編のワークショップ(住民懇談会)を行っています。

 このワークショップでは、福井県子どもNPOセンターや地区社協の協力を得て開催。5~10年後の地域での見守り合いや支え合いが活発に続くように、広く住民の声を地域福祉活動計画に反映していくことを大きな目的としています。

 10月30日(金曜日)には、社中学校で1年生全4クラスを対象に行いました。
 まず、全員が集まりワークショップのルールや地域福祉活動計画、社会福祉協議会についての概要説明があり、中学生たちは真剣な眼差しで聞いていました。
 次にクラスごとに分かれワークショップを行いました。初めに、緊張をほぐすためにアイスブレイクとして自分がイメージする地域の色をたくさんの折り紙の中から選んで、「自然が多いから、緑」「きらきらしてるから、金色」とみんなで発表し合いました。
 その後、各クラスとも6つの班に分かれ、自分たちが考える地域の現状と課題について、それぞれ班ごとに異なる6つのテーマで思ったことや気づいたことを紙に書き、模造紙に貼っていきました。最初は深く考えていて、意見があまり出てこなかった中学生たちですが、ファシリテーターや地域の方の声かけによって少しずつ緊張がほぐれ、10年後の地域について、「幸せいっぱい」や「愛のある家族」など夢と希望にあふれた意見を楽しそうに出し合っていました。    
 最後にグループで話し合ったことをみんなの前で発表し合いました。ある中学生は「地域のことを考えてみて、地域の人々との助け合いが大切なんだと思った。」と話しました。また、別の中学生は「子どもからお年寄りまで楽しんで交流できるような行事がもっとあればいい。」と話していました。中学生たちは自分たちの住んでいる地域について改めて感じたこと、地域で自分たちができることなどに気がついたようです。

 この社中学校でのワークショップで出た中学生たちの意見は、地元のおとな編のワークショップにも取り入れられ、地区と全市レベルの地域福祉活動計画に反映していきます。 話し合いの成果を発表する中学生