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越廼地区社協と地元福祉施設が災害時の相互支援協定を結びました

福井市社協の活動福井市社協の活動

2016年11月21日(月曜日)、越廼地区社協と介護老人福祉施設こしの渚苑との間で、災害時における相互支援に関する協定書への調印式が行われました。

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この協定は、災害が発生した際に要援護者(高齢者、障害者等)がより設備が整備されているこしの渚苑へ安全に一時的に避難できるよう、地区社協との間で連携体制を作る目的で締結されました。

当日は地区内の民生委員や福祉委員、越廼総合支所長、保健衛生推進員、ほやねっと光(地域包括支援センター)など、多数の福祉関係者が集まる中、災害時における情報提供や人的・物的支援、避難支援について協定が締結されました。

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また調印式の後は、民生委員と福祉委員の合同研修会として、地域支え合いマップの更新作業が行われました。
直前に調印が行われた災害時の支援も念頭に、地域の見守り対象者の状況について活発な意見交換がなされました。

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災害等の緊急時に対応するためには、普段からのさりげない見守り、支え合いが重要です。今回の協定や研修を機に、ますます活発な地域福祉活動が進められていることを願っています。