ふれあい福祉まつりが開催されています
地域の皆さまに地域福祉活動への関心を深めていただくことを目的に、今年も各地区社会福祉協議会主催の「ふれあい福祉まつり」が開催されています。
10月14日(日曜日)は市内3地区で開催されました。
旭地区では健康相談や健康チェックなど、自分自身の健康を身近に考えてもらおうと「健康」をテーマに開催していました。この催しは女性や若い世代の方をはじめ多くの住民の方々から好評を得ていました。
鷹巣地区では日頃のデイホーム活動で好評だった薬ケースづくりやキッズルームでにぎわいを見せていました。参加者からは「住民が地域福祉を身近に感じるきっかけとして、みんなが気軽に参加できるまつりはいい機会になっている」といった声もありました。
清水北地区では敬老会と兼ねたまつりでした。住民の方々による出し物が盛り上がっていました。またデイホーム事業の展示スペースでは写真や共同制作の作品を通し日頃の活動における児童との世代間交流をアピールしていて、自分が写っている写真を見ようと多くの方が集まっていました。
このようにそれぞれの地区で工夫をこらしたコーナーがつくられており、
住民の皆さまに身近なところで地区社協の活動を知っていただくきっかけにもなっていたようです。
地区によってまつりの雰囲気もさまざまでしたが、地域の皆さまは思い思いにまつりを楽しんでいて、大変にぎわっていました。
福井市社協ではまつり以外にも皆さまとともに地域福祉を推進し、皆さまにとってより住みよいまちづくりを推進してまいります。