福井市地区社協連絡協議会連絡会が開催されました
2月7日(月曜日)、福井市民福祉会館において「福井市地区社協連絡協議会連絡会」が開催され、49地区社協の関係者約130名が出席されました。
まず、福井市社協が進めている地域福祉活動計画の策定について、策定委員長の瓦井昇氏(福井県立大学社会福祉学科教授)より「活動計画を策定して創り上げる地域福祉」と題した基調講演をいただきました。
引き続き、活動計画の期間や基本理念、基本目標、具体的な取り組み内容について、担当職員より説明をうけました。今回の計画は、各地区で開催された「ワークショップ」での参加者の声を反映しながら策定に結び付けています。
次に、平成23年度からの自治会型デイホーム事業について、実施回数を月4回から月5回に増やし、利用者の増加等を図っていきたい説明がありました。
「男性参加を意識したメニューを具体的に提示してほしい。」「愛称(ニックネーム)の看板はどのようにしたらよいのか。」など、事業に関わっていただいている地区社協の方から活発なご意見をいただきました。