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ふれあい福祉まつりが開催されています

福井市社協の活動

地区社協の活動紹介

 地区社会福祉協議会が中心となり、地域住民の方々に地域福祉活動への関心と理解を深めていただくことを目的に、各地区の公民館や小学校等を会場に「小地域ふれあい福祉まつり」が開催されています。

 この福祉まつりは、公民館まつりや敬老会等地域の行事と合わせて実施しており、今年は7月から11月にかけて全43地区で開催されます。

 10月24日(日曜日)は、市内8地区で開催され、会場には子どもからお年寄りまで多くの方が参加し、各会場ともとても賑わっていました。まつりでは、地区社協の日頃の活動を写真や模造紙等を使って色鮮やかに展示したり、地域包括支援センター等の協力を得て血圧測定や骨密度測定など健康チェックコーナー、福祉用具の展示コーナーを設け、健康管理や健康について考えるきっかけとなっていたようです。

 さらに、地域福祉への理解や自治会型デイホーム事業のことを広く知ってもらおうと、デイホームを会場で実施する地区、デイホームで実施したメニュー(箱作りやブローチ作りなどの創作活動)の作品展示や創作メニューを体験できるコーナーを設けた地区などもありました。

 主催している地区社協の役員も「今日のまつりをきっかけに、デイホームのことを知ってもらい、ぜひ参加してほしい」とおっしゃっていました。

折り紙で箱を作っています
  

                 
かぼちゃの種でブローチづくり
                           

  まつり以外にも、身近な福祉活動を地域住民の方々に知ってもらい、また地域活動の参加のきっかけとなるよう、これからも地区社協と共に地域福祉活動を高めていきます。