障害者福祉施設の海水浴を応援!
7月23日(水曜日)、身体障害者福祉施設「九頭竜ワークショップ」(勝山市)の利用者が海水浴を楽しみ、川西ブロック地区社協(大安寺・国見・鶉・棗・鷹巣・本郷・宮ノ下)の皆さんや地元の中学生、約30名がそのお手伝いをしました。
鷹巣海水浴場に九頭竜ワークショップの利用者の賑やかな声が響きました。 利用者のお一人は「1年に1回の海水浴がとても楽しみです。ボランティアの方との交流ができてうれしいです」とにこやかに話しをされていました。
ボランティアとして参加した地区社協の役員さんは、浜茶屋や砂浜で危険なことがないか気配りをしながら海水浴を応援しました。ある役員さんは、 「利用者の方は海水浴に来るのを心待ちにしているようです。少しでもお手伝いできればという気持ちで参加しました」や 「利用者の方がうれしいって言ってくださると、こちらまでうれしくなります。利用者の方や職員さん、ボランティア全員の力を結集してこの事業ができるのです」とおっしゃっていました。
また、ある中学生は、「昨年も参加しましたが、もっと交流がしたくて今年も参加しました」と、利用者と腰まで海に浸かり、いっしょに楽しんでいました。
この日の天候は猛暑日でしたが、約100名の利用者は、海に入ったり、スイカ割りなどのレクリエーションを楽しんだり、それぞれ思い思いの一日を満喫しました。