おやじの寺子屋が開催されました
8月22日(日曜日)、福井県立歴史博物館研修室にて、粋な男準備委員会の企画による「おやじの寺子屋 手作りアート編」が開催されました。
粋な男準備委員会では、団塊世代の男性が、福祉やボランティア活動へ関心をもったり、参加するきっかけづくりを目的とし、「おやじの寺子屋」を開催してきました。今回は、その4回目となる企画で、手作りアートを体験し習得したことを生かしながら、ボランティア活動に参加してもらおうというテーマとしました。
この日は、シニア世代の男性、ご夫婦、参加者のお孫さん15名がストローアート、プラコプターの制作に取り組みました。
ストローアートでは、スタッフの指導のもとエビやエンゼルバードに挑戦し、細かい作業に苦戦する様子もみられましたが、それぞれ思い思いの作品が完成しました。
プラコプターは、竹トンボのようなもので、羽の部分にプラスチックの板を使うもので、簡単に作れることができ、皆さん、出来上がったものを飛ばしたり、お孫さんと飛ばし合いをしたりして、童心に帰って楽しんでいました。参加された方は、このような工作グループができたらぜひ参加したいという多くの声も聞かれました。 今後のボランティア活動への参加を期待しております。