「わくわく児童館まつり2013」を開催しました
11月3日(日)に、ショッピングシティベル3階あじさいホールにて「わくわく児童館まつり2013」が行われ、約4,000名の来場者でにぎわいました。
このまつりは市内29ヶ所の児童館のPRを図るため開催され、各児童館の子どもたちによる歌やダンスなどのステージ発表が行われたほか、各ブースでは児童厚生員らが忍者体験や迷路、工作など楽しい遊びを提供しました。
ステージ発表では、8つの児童館の子どもたちが日ごろの練習の成果を十分に発揮し、ヨサコイや書道、太鼓などの出し物を発表しました。つばき児童館の子どもたちは書道パフォーマンスを披露し、パワフルでダイナミックな筆づかいに会場からも大きな拍手が送られていました。
各ブースはどれも子どもたちで大いににぎわいました。
「わくわく迷路『不思議の国』」では、森や海を表現した迷路で迷いながらも一生懸命ゴールを目指していました。
「目指そう!免許皆伝~わくわく忍者体験~」では、手裏剣投げ、隠れ身の術など本物の忍者さながらの5つの「修行」に取り組んでいました。
「わくわくサイエンス広場」では、静電気の不思議や空気の不思議を体験し、興味津々に実験を行っている様子が見られました。
「わくわく工作コーナー」では、子どもたちが牛乳パックを用いて、自分で考えたデザインの色鮮やかなヨーヨー作りに没頭していました。
また、0~5歳の子どもたちを対象とした「わくわくちびっこ広場」では、ハイハイ競争や工作あそび、布の魚釣りなどを親子で楽しんでいました。
当日は、市社協ボランティアセンターマスコットキャラクター「ふくみん」と、県社協ボランティアセンターマスコットキャラクター「ランティ」がコラボ。会場を回って児童のみなさんと触れ合ったほか、ステージ上でまつりを盛り上げていました。
二人の小学生と会場に遊びに来ていたお父さんは、「子どもたちは忍者体験コーナーが一番楽しそうでした。また来年も開催してほしいです。」と話していました。
市内29の児童館は、0~18歳までの児童が自由に遊べる施設です。みんなが楽しめるような遊びを用意してお待ちしています。ぜひ、お近くの児童館に遊びにいらしてください。
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